木俣動物病院
〒430-0904 静岡県浜松市中区中沢町8-27 TEL 053-475-4700 FAX 053-475-0404
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乳腺腫瘍は、特に病院に相談に来られる事の多い腫瘍です。 今回は「乳腺腫瘍」についてお話ししたいと思います。
猫の乳腺腫瘍とは?
猫の乳腺腫瘍…皮膚・血液系の腫瘍に次ぎ、3番目に多く発生する腫瘍です。 「犬と異なり悪性の可能性…80%」 不妊手術を受けていない猫のほうが7倍発生率が高いとされています。
診断方法は?
外見だけでは良性か悪性の区別が出来ないので、しこりの一部を取って病理組織検査で判定することになります。(簡単な鎮痛剤のみでできますのでその日のうちに帰宅できます。) 乳腺のしこりは一般に3cmを越えるものは悪性の確率が高いとされています。 数ミリの大きさの場合は、定期的な検診でチェックし、それよりも大きくなる場合は、病理検査をして結果により治療方針について飼い主さんと話し合います。
予防法とは?
100%防ぐことはできませんが、不妊手術の時期がその後の発生率と関連してくると言われています。
生後6ヶ月まで…91% 7〜12ヶ月まで…86% 13〜24ヶ月まで…11% 24ヶ月以上 効果なし
人でいわれているように、妊娠すれば乳腺腫瘍の発生が少なくなるということはありません。乳腺のしこりが大きくなったら、病理検査をすることをお勧めします。しこりについて気になることがありましたら獣医師までご相談ください。
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