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フィラリア予防と一緒にできるプチ健康診断

愛犬・愛猫の健康を守るため、予防接種&薬を積極的に活用してください。特に、命に関わる伝染性疾患の中には、定期的なワクチン接種で予防できる病気が多く大変有効です。ご不明な点は、お気軽にお問い合せください。

どうしてワクチンを打つの?

ワクチン接種で予防できる病気というのは、感染すると命に関わる恐ろしい病気です。ワクチンを接種することで、犬や猫の身体に抵抗力(抗体)がつき、万一感染しても病気をやっつける免疫反応が起きるため、同種類の病原菌に2度目に感染したときに1回目より遙かに素早くやっつけることができます。
 

どうして1年に1回打つの?

人間の場合ですと現在の日本では命に関わる伝染病はほとんどないため、病気にかかりやすい年齢にだけワクチンを打ちますが、動物の場合はそうではありません。ジステンパーやパルボなどどんな年齢でもかかりうる命に関わる伝染病が蔓延しています。そのため、常に免疫力をつけるためにワクチンを毎年接種する必要があります。
 

予防接種にはどのような種類がありますか?

【犬の場合】
法律で義務付けられている狂犬病(年に1回春実施)。この他にジステンパー、伝染性肝炎、パラインフルエンザ、アデノウイルス、コロナウイルス、パルボウイルスの6種混合、あるいはそれにレプトスピラ(3種類)を追加した9種混合を、幼 犬の頃(生後4ヶ月頃までに)2回、ないし3回接種 していれば、以降年に1回10才までを目安に毎年接種します。

【猫の場合】
コアワクチンとして、ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)の3種混合を幼猫のころ(生後4ヶ月頃までに)2回接種していれば、翌年に1回、以後3年に1回(※外出する猫は毎年の接種を)。白血病は、幼猫のころ2回接種を基本に、以後は必要に応じて接種します。
 

狂犬病と一緒に混合も受けていいのでしょうか?

医学的には問題はありませんが、すべての接種は健康状態や免疫力を考えて実施しなければなりませんので、ご相談ください。

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薬を服用していますが接種できますか?

原則的に問題はありませんが、重大な病気の場合は注射を延期しています。狂犬病については市町村に対して延期願いを提出します。届け出の書類は病院で作成します。
 

副作用はありませんか?

今のワクチンは改良されていまして、非常に副作用が少ないです。生後2ヶ月の動物にでも接種できるようになっています。
 

年を取ってもずっと打つのですか?

10年間しっかり打っていれば、その後一生大丈夫な免疫ができることが分かっています。(※犬の場合)
 

妊娠をしているのですが?

妊娠している場合は原則として予防注射は接種しません。フィラリア予防の飲み薬は胎児に影響がないことが証明されています。
 

車を嫌がり、病院へ行っても落ち着きがありません

車や病院がどうしても嫌な動物に、無理強いすることは逆効果になりかねません。加えて事故の原因にもなります。当病院では安全な精神安定薬をおすすめしています。副作用や習慣性はいっさいなく、車の酔い止めや電車での移動にも日常的に使用してもかまいません。
 

 

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