デンタルケア
3歳以上の犬や猫の85%以上に歯周病がみられるといわれています。 予防するためには、日々のデンタルケアが必要です。 |
デンタルケアができるようトレーニングを
乳歯の間は口に触れることに慣れ、歯みがきができる練習をして
永久歯になったらデンタルケアをしましょう。
永久歯になったらデンタルケアをしましょう。
まずは口を触ることからはじめ、すこしずつ歯に触れたり、歯ブラシやガーゼを使ったりすることに慣れさせていきましょう。
ゆっくり根気よくトライしてみてください。
トレーニングの最初にご褒美を見せ、できたら褒めてご褒美をあげると効果的です。
ゆっくり根気よくトライしてみてください。
トレーニングの最初にご褒美を見せ、できたら褒めてご褒美をあげると効果的です。
歯磨きのコツ
◾️ おやつごはんのときに遊びながらトレーニングしましょう
◾️ 「待て」が出来る子はトレーニングの際に
①ご褒美を見せる
↓
②「まて」をさせる
↓
③ステップ1〜4
↓
④ご褒美をあげる
の流れでおこなうと効果的です。
◾️ 上手にできなかったときはトレーニングを一旦中断し、時間をおいて再開しましょう
◾️ ご褒美はトレーニング1回に対して10回ぐらい与える感覚で、
トレーニングの時間が楽しいもの、良いものだと覚えてもらいましょう。
◾️ 「待て」が出来る子はトレーニングの際に
①ご褒美を見せる
↓
②「まて」をさせる
↓
③ステップ1〜4
↓
④ご褒美をあげる
の流れでおこなうと効果的です。
◾️ 上手にできなかったときはトレーニングを一旦中断し、時間をおいて再開しましょう
◾️ ご褒美はトレーニング1回に対して10回ぐらい与える感覚で、
トレーニングの時間が楽しいもの、良いものだと覚えてもらいましょう。
ステップ1
まずは口周りを触られることに慣れてもらいます。
■ マズルに触れる
■ 口に触れる
■ 口唇をめくる
■ マズルに触れる
■ 口に触れる
■ 口唇をめくる
ステップ2
口を触らせてくれるようになったら、次は歯を触られることに慣れてもらいます。
■ 歯に触る
(最初は1回触ることから始めましょう)
■ 指で好物の味を歯に付ける
■ 歯に触る
(最初は1回触ることから始めましょう)
■ 指で好物の味を歯に付ける
ステップ3
歯に触れるようになったら、次はガーゼや歯ブラシに慣れてもらいます。
■ 濡れたガーゼか歯ブラシで1秒触れる
このステップでは磨こうとせず、触れるだけでOKです。
初めは一回のトレーニングで触れるのは1か所のみにします。
だんだん慣れて一度に何か所もできるようになったら、次のステップへ進みましょう。
■ 濡れたガーゼか歯ブラシで1秒触れる
このステップでは磨こうとせず、触れるだけでOKです。
初めは一回のトレーニングで触れるのは1か所のみにします。
だんだん慣れて一度に何か所もできるようになったら、次のステップへ進みましょう。
ステップ4
口は開けずに
閉じたまま
ガーゼや歯ブラシに慣れてきたら、磨くことに慣れてもらいましょう。
■ 切歯(前歯)や犬歯を数秒ブラッシング
口を開けずに行います。
ゴシゴシ擦らずに、軽くなでるように磨きます。
■ 切歯(前歯)や犬歯を数秒ブラッシング
口を開けずに行います。
ゴシゴシ擦らずに、軽くなでるように磨きます。